【販売停止】売り時?失敗?下落が続き悪い評判や口コミが多い投資信託「ダブル・ブレイン」への投資を徹底評価!

日本の投資信託(含むETF)分析

【なぜ販売停止】売り時?失敗?下落が続き悪い評判や口コミが多い投資信託「ダブル・ブレイン」への投資を徹底評価!

2022年5月13日

ダブルブレインはMorningstarが選出する「ファンド・オブ・ザ・イヤー2019〜2021」のオルタナティブ型部門で受賞したファンドです。

2022年以降は受賞していないようです。後で説明しますがリターンからして当然ではあります。

ダブルブレインは野村アセットマネジメントによって運営されています。そもそも、「オルタナティブ投資」がどのようなものかも分からないという方も多いと思います。

 

本日はオルタナティブ型運用とはどのような分類なのか?

  • ダブルブレインがどのようなファンドなのか?
  • ダブルブレインの運用成績はどうなのか?

という点を中心にお伝えしていきたいと思います。

基本的には、筆者は手を出すべき投資信託ではなく、どのような相場でも堅実にリターンを得られる投資先を選ぶべきかと思います。

 

関連記事:【2024年】一番儲かる投資信託とは?これから上がる今買いの投資信託銘柄をランキング順に紹介!

 

<2022年〜2024年>ダブルブレインは販売停止中!なぜ?掲示板などで販売金融機関への批判の声も・・

2022年1月以降ダブルブレインシリーズは運用停止となっています。2024年2月現在も販売停止状態は継続しています。

理由については以下にて「運用資産規模を適正な範囲内に維持する」としています。

つまり、運用規模が大きくなったので従来の運用ができなくなったからという意味です。しかし、運用純資産は2000億円規模と巨額ではないので理解できない理由ですね。

ダブルブレインの販売停止

投資家の皆様へ

 

あまりにも資産が大きくなってしまうと戦略が機能しなくなることを危惧しているのかもしれません。

これ以上詳しくは書いていませんので推察になってしまいます。厳しい意見を述べている人もいました。

 

 

掲示板

1.さすがにこの状況でも上がらなくなったので販売員達も説明する事ができなくなり、このスレから去っていったみたいですね。手数料か0.1%程度のインデックスのほうが成績か良いファンドが多くなりはじめている

2.ここはバランスファンドでリスクが少ないはずなのに、上げが弱く大きな下げがいくつか重なって戻りが遅いので投資する側からするとこれから数年間はリスクでしかない。下がってから戻ったとしても10年以上はかかりそう。

上がる気配がなく下がる方向なので損切りして現金にしてから、株価がもっと下落した時にS&Pを購入するのが安全で効果が大。
自身は既に9割を損切りして現金に。もう少し早くしておけばよかったがややホッとしている。

3.ダブルブレインで大損💸💸💸
1000万円が半年で880万円に。
せめて元金まで戻したいがどれぐらい
(期間)かかりますかね?そもそも戻る?💦

4.ダブルブレインコアなんて新商品作るより、なぜ積立追加購入を再開させないんだ?
価額が下がってる時に買い増し出来ないなんてダメダメファンド確定だね!

 

結構損されてる方が多いのですね。

販売停止が流動性の問題が本当であれば、ひふみ投信のように大規模ファンドになったことでインデックスを上回れなくなった経緯もあります。

小型ファンドを維持しようという目論見なのかもしれません。

 

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そもそもオルタナティブ投資とは?

「ダブル・ブレイン」はオルタナティブ型運用を行っている投資信託です。ではそもそもオルタナティブ投資とはどのような投資なのか見ていきましょう。

オルタナティブ投資とは株や債券などの伝統的な資産と連動しない値動きをしない資産に投資を行うことを指します。

主なオルタナティブ投資の対象としては以下のものが挙げられます。

 

ヘッジファンド 如何なる市況でもプラスのリターンを狙う絶対収益型のファンド
PEファンド 未公開株に投資をするファンド
商品 金や原油などのコモディティ
不動産 不動産に投資をする。REITも含まれる。

 

オルタナティブ投資はポートフォリオの安定性を高めることを目的として組み入れられることが多く、年金基金をはじめとした機関投資家に重宝されています。

→ 貯金3000万円を長期分散投資で安全なポートフォリオで運用して1億円を構築しリタイアを目指そう!

 

実際、長期間にわたって年率10%以上のリターンをだして安定運用に定評のあるハーバード大の年金基金のポートフォリオは以下となっています。

全体の約70%がオルタナティブ投資となっているのです。

ハーバード大の年金基金のポートフォリオに占める高いオルタナティブ投資の比率

資産クラス 比率
上場株 14%
未公開株 34%
ヘッジファンド 33%
不動産 5%
商品(金等) 1%
債券 4%
その他 1%
現金等 8%

 

 

ダブル・ブレインはどんな投資信託?特徴を紐解く

では本題のダブル・ブレインについて見ていきたいと思います。

 

ダブルブレインはヘッジファンド型の運用を行なっている

先ほどオルタナティブ投資の種類についてお伝えしました。ダブルブレインの運用はヘッジファンド型の運用となります。

→ 日本でも知名度上昇中のヘッジファンドとは?投資信託との違い・投資手法・運用を任せるリスクと失敗するファンド選びについて簡単にわかりやすく解説

 

ヘッジファンドは下落局面でも損失を免れながら、安定した高いリターンをだしており機関投資家を中心に重宝されています。

インデックスに対して優れたヘッジファンドのリターン

 

以下の記事ではヘッジファンド含め様々な投資先をまとめていますので参考までに。

 

【2023〜2024年】日本国内優良ヘッジファンド(&投資信託)のおすすめ運用先をランキングで紹介!
【2024年4月更新】日本国内優良ヘッジファンド(&投資信託)のおすすめ運用先をランキングで紹介!

続きを見る

 

ダブル・ブレインはファンド・オブ・ファンズ形式で運用

「ダブル・ブレイン」はファンドに投資するファンドです。

ダブルブレインのファンド・オブ・ファンズ

 

このような形式で運用するファンドを「ファン・オブ・ファンズ」といいます。以前、お伝えした「セゾン資産形成の達人ファンド」と同じですね。

→ 【ブログ更新】評判の「セゾン資産形成の達人ファンド」を実績を中心に徹底評価!世界の株価指数と比較を通して分析する。

 

投資しているのは以下の二つのファンドです。

 

  • マン・ファンズⅣ-マン・インスティテューショナル・ポートフォリオ・チタニウム
  • 野村マネーインベストメント マザーファンド

 

後者は現金で置く場合のファンドなので実質は前者の運用を享受することになります。

 

マングループとは?

マン・ファンズⅣ-マン・インスティテューショナル・ポートフォリオ・チタニウムを運用するのはロンドンに本拠地を置くマングループ傘下のAHLです。

マングループは世界最古で最大級のヘッジファンド で、英国の日経平均にあたるFTSE100にも採用されている上場企業でもあります。

運用資産額は日本円にして20兆円と巨額に登ります。

 

 

AHLは物理学や数学の博士号を持つ社員が多く在籍する金融工学の専門家集団として知られています。

金融テクノロジーによる資産運用を1987年に世界に先駆けて開始したフロントランナーです。

最先端のテクノロジーやAIを駆使して運用をおこなっていくとしています。

 

ダブルブレインの2つの投資戦略

ダブルブレインは名前の通り2つの戦略を織り交ぜて運用しています。

1つ目がリスクコントロール戦略で、2つ目がトレンド戦略です。

 

ダブルブレインの2つの戦略

ダブルブレインの2つの戦略

 

ただ、リスクコントロール戦略が全体の86%を占めています。

 

戦略①:リスクコントロール戦略

まずは主戦略であるリスクコントロール戦略を見ていきましょう。以下は目論見書の中に記載されている内容です。

リスクコントロール戦略(ターゲットリスク戦略)は、各投資対象を買い持ち(ロング)するポジションをとり、安定した収益の獲得を目標に運用を行ないます。運用にあたっては各投資対象のボラティリティを考慮しポートフォリオ全体のリスク水準が一定の範囲内に収まるよう調整します。また、投資対象の下 落リスクを抑制する多数の独自の定量モデルを活用します。

参照:ダブルブレインの交付目論見書

 

難しく書かれていますが、要は様々な資産を購入して安定したポートフォリオを構築していくという内容ですね。2024年2月時点のポートフォリオは以下となります。

 

2024年2月末ポジション
株式 76.9%
インフレ連動お際 17.1%
社債 75.8%
債券・金利 47.8%
コモディティ 20.9%

 

現在までのポートフォリオの推移は以下となっています。

投資元本よりも大きな金額を投資していることから、レバレッジをかけて運用していることが読み取れますね。

 

ダブルブレインのリスクコントロール戦略のセクター別配分の推移

ダブルブレインのリスクコントロール戦略のセクター別配分の推移

 

相場が下落する局面ではブレーキが発動され、ポジションが縮小されています。しかし、これは別の見方をすると底値で損切りしているとみることもできます。

実際2020年3月のパンデミックの大底で投げ売りになってしまっているということですね。

 

2022年も売り続けていますが、外貨で持っていればそもそもダメージが少なかったはずなのです。

直近も2023年1月から株価が上昇するにつれてポジションを増やし、下落に転じると縮小しています。一歩遅いのです。

株価が上昇を始める前に大きくポジションを張って、下落する前にポジションを縮小しなければいけないのに逆のことをしているのです。

今後のみよ推しについては追ってお伝えします。

 

戦略②:トレンド戦略(売り持ち(空売りショート)または買い持ち(ロング)

もう一つの戦略がダイバーシファイド戦略です。全体の14%程度なのでインパクトは小さいですが説明は以下となります。

 

ダイバーシファイド戦略は、各投資対象を売り持ち(ショート)または買い持ち(ロング)する ポジションをとり市場の上昇トレンドならびに下降トレンドの双方に追随し絶対収益の獲得を目標に積極的な運用を行ないます。

運用にあたっては、日々の価格データ等を勘案した多数の独自の定量モデルと24時間体制の取引システムを活用し、各投資対象の相関、流動性およびボラ ティリティ等を考慮し、機動的かつシステマティックにポジションを調整します。

参照:ダブルブレインの交付目論見書

 

先ほどは買い持ちだけでしたが、ダイバーシファイド戦略戦略は空売りを組み合わせて下落局面も収益化しようという戦略です。

2024年2月末の各資産のトレンド戦略のロングショートの比率は以下となります。

 

トレンド戦略のネットポジション

トレンド戦略のネットポジション

買い持ち 空売り ネット
株式 116.0% -10.30% 105.80%
通貨取引 135.70% -135.70% 0.00%
社債 90.60% 0.00% 90.60%
債券 30.40% -108.70% -78.3%
コモディティ 23.70% -48.20% -24.50%

 

株式、社債をロングしています。これはFRBの利下げに期待するポジションですね。

ただ、株式はどういうわけか欧州株を46%となっており、うまくマーケットタイミングが合致してもリターンは限定的な気がします。北米と新興国株ではないのでしょうか。

トレンド戦略のセクター別投資比率

トレンド戦略のセクター別投資比率

 

ダブルブレインの運用成績(利回り)とは?

ではダブルブレインの戦略について見ていきたいと思います。

 

<2023年5月更新>ダブルブレインの運用実績の推移

ダブルブレインの運用実績をみると以下の通りとなっています。2018年11月からと運用暦は浅くなっていますが20%ほど上昇しています。しかし、2022年の暴落が厳しく、高値にはほど遠くなっています。

ダブルブレインの運用実績

ダブルブレインの運用実績

1-3月期 4-6月期 7-9月期 10-12月期 1-12月期
2023年 0.01% 2.24% -1.85% 3.42% 3.79%
2022年 -2.81% -8.15% -2.78% -1.15% -14.21%
2021年 1.79% 5.62% 2.82% 1.99% 12.74%
2020年 -3.41% 0.60% 2.33% 4.03% 3.44%
2019年 7.71% 5.39% 4.24% -0.07% 18.25%

 

5年で年率3.77%となっています。インデックスファンドにすら負けていますし、下落耐性も弱く、筆者としては投資妙味がかなり低いです。

レバレッジをかけているのにどういうことなのでしょうか。

他の資産と比べて相関性が低いオルタナティブ投資としての側面を有しているのかという点で他ファンドと比較して紐解いていきたいと思います。

 

ダブルブレインのリターンを株式インデックスやバランス型投信と比較

ではダブルブレインと株式インデックスの代表ともいえる米国のS&P500指数とバランス型投信と比較したものが以下となります。

青:ダブルブレイン
赤:S&P500指数(円建)
緑:eMAXISバランス(4資産均等)
黄:eMAXISバランス(8資産均等)

ダブルブレイン とS&P500指数とバランス投信の比較

ダブルブレインとS&P500指数とバランス投信の比較

 

リターンはS&P500指数に大きく劣後しています。ただ、重要なのはバランス投信に負けているところですね。

株式や債券や不動産に投資をしているファンドに比べて劣後しているのは残念な結果ですよね。敢えて、ダブルブレインに投資をする理由が見当たりません。

結局、分散投資していても資産を守ることに繋がっていないということになっています。いくらでも良いファンドは他にありますね。

 

 

 

 

2024年以降の今後の見通しとは?

重要なのは今後の見通しです。全体の86%を占めるリスクコントロール戦略のポートフォリオをもう一度みていきたいと思います。

ダブルブレインのリスクコントロール戦略のセクター別配分の推移

 

2024年2月末ポジション
株式 76.9%
インフレ連動お際 17.1%
社債 75.8%
債券・金利 47.8%
コモディティ 20.9%

 

 

2024年12月時点で株式などのリスクアセットの比率を少々上げています。しかし、2023年に株式が上昇した後になって大きくポジションを引き上げているのです。

ここから高金利と高インフレに耐え金て景気後退が発生する確度がたかくなっているのに大きく株式の比率を引き上げてしまっているのです。

 

しかし、当然ですが景気後退の中では企業収益が下落するので株価にもネガティブに働きます。

景気後退になると、当然社債の価格も下落していきます。ダブルブレインはかなり厳しい状況となることが見込まれます。

残念ながらダブルブレインは常に一歩ポジションを組み替えるのが遅いのです。

 

安全性を担保しながら安定したリターンをだしていきたいのであれば、他の選択肢が魅力的になります。

筆者はヘッジファンドという選択肢を採用しています。ヘッジファンドは如何なる環境であってもリターンを狙っているファンド形態です。

インデックスに対して優れたヘッジファンドのリターン

 

筆者が投資しているファンドについては以下で纏めていますのでご覧いただければと思います。

 

【2023〜2024年】日本国内優良ヘッジファンド(&投資信託)のおすすめ運用先をランキングで紹介!
【2024年4月更新】日本国内優良ヘッジファンド(&投資信託)のおすすめ運用先をランキングで紹介!

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ダブルブレインのリターンについての掲示板での口コミ

掲示板ではどのような評価になっているのでしょうか。ネガティブな評判がやはり多いですね。

最近の下がり方がエグい‼️😖⤵️
自己責任にも程がある💢
政府は「貯蓄から投資へ」などと
たわけたことを言ってるが
夢のようなことだけではなく
リスクの現実をちゃんと
伝えて欲しい。😤

ブレーキ踏んでる間も信託料は取られてるので、運用してないのにコストが発生しちゃう感じですね。どうにかならないものか?ブレーキ踏み過ぎ、、、
着々とシナリオができてきましたね。
物価上昇を抑えるために金利を上げて今度は景気後退。
景気後退により、NASDAQ、S&Pの指数も下がる。
金利が下がり始め、円高に舵を切る。
為替とにらめっこしてNASDAQ、S&Pの買い始めですかね?
さすがにこの状況でも上がらなくなったので販売員達も説明する事ができなくなり、このスレから去っていったみたいですね。手数料か0.1%程度のインデックスのほうが成績か良いファンドが多くなりはじめている
ここはバランスファンドでリスクが少ないはずなのに、上げが弱く大きな下げがいくつか重なって戻りが遅いので投資する側からするとこれから数年間はリスクでしかない。下がってから戻ったとしても10年以上はかかりそう。

上がる気配がなく下がる方向なので損切りして現金にしてから、株価がもっと下落した時にS&Pを購入するのが安全で効果が大。
自身は既に9割を損切りして現金に。もう少し早くしておけばよかったがややホッとしている。

 

まとめ

今回のポイントについて纏めると以下です。

  • オルタナティブ投資は伝統的資産と違う動きをする資産
  • ポートフォリオの安定性を高めるのにオルタナティブ投資は有効
  • ダブルブレインはヘッジファンド型の運用を行っている
  • ダブルブレインが投資しているのは英国マングループのファンド
  • リターンは低いが株式とは異なる動きでリスクは低い

 

ダブルブレインよりも魅力的なヘッジファンドについて以下で詳しくお伝えしていますので参考にしていただければと思います。

資産運用の基本は「複利」を活用し、資産額を伸ばしていくことです。複利が本業の年収を超えていくほどになってくると、

改めて「資産を運用する」という凄まじいインパクトを感じると思います。

しかし、多くの人が年率40%など派手な利回りを好み、そしてハイリターンとはハイリスクの裏返しでもあり、大きく損失を出してします。

 

世界一の投資家であるウォーレン・バフェットは「人々は早く金持ちになりたがる」という言葉を残していますが、その通りだと思います。

損失を可能な限りミニマイズし、複利を利かせて長年運用することが最も大切なのです。バフェット氏の資産の95%以上は60歳以降の複利運用益です。

筆者が複利を利かせて運用するのであればおすすめのファンドを、以下の記事でまとめていますので参考にしてみてください。

 

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締め括り

 

堅実複利運用

おすすめ投資先ランキング

長期で資産を着実に育てる

 

資産運用で資産を増やす方法は様々あります。効率を求めるのであれば、株式投資が最良の選択肢であることは疑いようのない事実です。

過去の歴史を見ると、それは火を見るより明らかです。「市場が伸びるところ」が最も効率よいです。苦労なく成果を挙げられます。

 

各資産の超長期リターン

 

しかし、株式投資も医者になるくらい勉強をしなければ勝てません。であれば、我々は早々にリスクの高い個別株投資という選択肢は捨てるべきです。

そして、投資のプロが運用する「ファンド」(投資信託、ETF、ヘッジファンド)を選ぶべきなのです。

ここでファンド選びが最も大切です。長年、筆者も資産運用を実施してきました。

 

結局は絶対にマイナスになる年を作らない、小さい利回りでも良いのでしっかりプラスを出す、それを長年続けるファンド。このようなファンドを活用することがベストプラクティスであり、正しい資産運用です。資産が強烈に伸びていきます。

 

上記の条件を主眼に置きながら、筆者のポートフォリオを構成するファンドを中心にランキング記事を作成してみましたので参考にしてみてください。

 

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