給料があがらず、度重なる増税によって人々が使えるお金である可処分所得は現象の一途を辿っています。
一向に豊かにならないので、閉塞感が漂っています。
しかし、金融リテラシーを身につけることにより、給与収入は増えなくても資産を増やすことは可能です。
今回は日本人の金融リテラシー向上のために実業家や投資家、金融の専門家によって立ち上げられた「お金の学校」(スクール生限定の動画講義の提供主体)である、「グローバルファイナンシャルスクール」 (GFS) について、
実際にGFSが提供している無料講座(お金の達人入門講座)に参加していまいりましたので、
GFSについて、どのようなスクールなのか?おすすめできるのか?
という点について、お伝えしていきたいと思います。
参考⬇︎
グローバルファイナンシャルスクールは投資のプロによって運営
大学受験でも、どの講師から学ぶかが非常に重要なのと同じで、『お金に関する知識』も誰から学ぶかが一番重要ですよね。
むしろ、ダイレクトに自分の将来の資産額に関わってくる知識だからこそ、
しっかりと信用できる人から学ぶべきであると考えています。
GFSは20社以上を運営する実業家でもあり17歳から初めて20年以上の投資歴を誇る現役の投資家の方が代表として運営されています。
GFS代表は元々テレビ局の報道記者としてテレビで活躍していたことや、テレビ番組で芸能人に資産運用やビジネスについて教えています。
大学にも講師として招かれ講義をしているということもあり、
実業家・投資家だけでなく講師としての資質も十分で難しいこともわかりやすく伝えることが非常に上手いです。
そしてやはり、報道記者としての経験が非常に重要になってきます。
通常の知識だけではなく投資家として自分の足でとってきた『一次情報』も伝えてくれるので、
本やネットに書いてある、ありきたりな知識だけに留まらないのが最大の魅力となっています。
何故GFSは運営を開始したのか?
もっと深い思いがあるのでしょうが、私がセミナーに参加した時に聞いた内容ですと主に三つあるとのことです。
投資詐欺または悪質な投資商品で大切なお金を失う人を救いたい
GFS代表は普段から資産運用コンサルを芸能人や個人の富裕層の方々に対してもおこなっているらしいのですが、
「投資詐欺で騙されてしまった。」という相談や、
「金融機関の勧められるがままに投資信託を購入し大きく資産を失ってしまった。」
という相談を頻繁に受けているみたいです。
これには、GFS代表の堪忍袋の緒が切れたようで、
「投資詐欺にあう人を救いたい」
という思いが根底にありGFSを立ち上げる原動力となったそうです。
確かに私も質の悪い投信を購入してしまっている祖父母を見て、金融機関の営業員に怒りを覚えた経験はあるので、
非常にGFS代表の気持ちはよくわかります。
日本の金融商品の質を引き上げたい
一つ目と重なるのですが、日本の金融リテラシーを高めることによって、
逆に質の悪い投信などに誰も見向きしなくなるので、
日本から質の悪い金融商品が一掃されることになります。
現在の日本の金融機関が取り扱っている金融商品は世界標準からみると、非常に質の悪いものばかりとなっております。
当然、商品組成・販売者側に問題があるのですが、
投資家側がしっかりと見る目をつけて是正していくことに一役買おうとしているのです。
日本人の預金を呼び起こし財政問題の解決の一翼を担いたい
日本人の資産残高は1800兆円もありますが、そのうち現預金は半分以上の900兆円となっています。
米国では15%程度であることを考えると、日本人は異常なレベルの預金を口座に現金で眠らせているのです。
仮にこの眠っている900兆円を、10%で運用することによって90兆円もの資金を捻出することが出来ます。
この90兆円というのは国家の歳出そのものです。
日本人の家計資産が政府の借金を上回り続けている限りにおいては、財政破綻懸念のインフレは発生しにくいので、
財政問題の解決のためにも国民の預金に働いてもらう必要があるのです。
GFSを通じて金融リテラシーをみにつけしっかりと資産を運用していく力を養うことを目標としています。
GFSは今後永久的にコンテンツを増やし続け、100万人の会員を目指しているのであながち夢物語ではなさそうですね。
ちなみにGFS代表の知名度と人気で2019年1月に開始した瞬間に既に2000人を大きく超えるスクール生数という規模になっていましたので、
今は何倍にも既になっていることと思われます。
<コラム>日本人の可処分所得の減少度合いは深刻
サラリーマンとして給料を天引きされていると、なかなか気づかないのですが年々税率は高くなっており、
最終的に使えるお金である可処分所得は常に減少傾向なのです。
以下は各年収の2011年からの各所得の2020年時点での可処分所得の減少率ですが、軒並み8%-9%の可処分所得ダウンとなっています。
日本企業は給与をあげませんし今後も税金は上昇の一途なので、金融リテラシーを身につけて自分自身で資産を作っていく時代が到来しているということですね。
GFSが提供するもの
金融リテラシーとは金融・経済などのお金まわりの知識の教養を身につけるだけでなく、
保険の選び方、ローンか持ち家か、何に投資するかの判断、といったような自分で投資判断を下せる能力までを指します。
GFSでは知識はもちろん、投資に対する考え方、投資商品の選び方まで幅広く対象としています。
GFSでは以下のことができるようになることを約束しています。
現在GFSが提供している動画講義数は300時間を既に超えており、今後も拡充をつづけていきます。
講義の内容としては、著名投資家・金融の専門家による実践的な授業から、節税や保険など「お金の本質」を完璧に学べる内容となっています。
世界的な投資の権威であるジェレミー・シーゲル氏もいるのはすごいですね。
私も入会しましたが、私の他にすでに1000人を超えるスクール生が存在し、授業の品質もどんどん上がっています。
今後追加されるコンテンツも、著名な投資家を起用していく、と GFS代表は明言していました。非常に楽しみです。
入学に興味がある方は、詳しくは無料の入門編『お金の達人入門講座』(セミナー)に参加して確認してみるとよいでしょう。
この入門講座だけでも、お金の本質の基礎を学べるので非常に有益な時間となります。
(GFSに入学して良質な動画講義を視聴するには、講座への出席が必要です。公式ページ内で確認しましょう)
GFSの価格
グローバルファイナンシャルスクールへの入学は、年会費などはかからず、入会金の一回ぽっきりです。
しかし、その気になる価格については、公表されていません。
これは価格にも投資のエッセンスを混ぜ込んでいるからで、価格は常に変動するものであるとの考え方に基づいています。
私が好きな株式投資でも常に株価は変動し続けますからね。
株価と企業の理論株価である価値は常に一致しませんが、長期的には連動します。
先ほど申し上げた通り、GFSは2019年に運営を開始したばかりで、今後更に授業コンテンツが上昇し、価値そのものが上昇してきます。
つまり時間の経過とともにGFSの価格も上昇していくのです。
つまり、できる限り早い時点で入会することで安い価格で4年間講義を30万円で視聴することができるのです。
2020年8月時点で例えば他のファイナンシャルアカデミー等よりも圧倒的に安く、
中学生の塾の年間費用くらいの費用という破格の価格で受けることが出来ます。
GFSは価値に対する割安度もNo.1を掲げていますからね。
見る限り相当なコストをかけて作り込んでいるので、運営としては損益ぎりぎりの水準なのではないかなと思います。
GFSを無料の『お金の達人入門講座』で体験しよう!
GFSの魅力はわかっても、いきなり入会することはリスクですし、むしろGFS側もしっかり知ってもらった上で学んで欲しいと考えているはずです。
GFSの試食会として『投資の達人になる投資講座』でGFSの雰囲気を体験してもらい、更に現在の価格=時価を伝えて皆さんに投資判断を仰ぐという形を取っています。
体験の『投資の達人になる投資講座』は私も参加しましたが、入門なのに内容は示唆に富んでおり面白かったです。
無料ですので体験してから考えてみてはいかがでしょうか?